動画で知る「障がい者雇用の義務と現状」(4分55秒)
【2021年3月法改正】罰金⁉ or 給付金⁉ 障がい者雇用の「義務」と「現状」
2021年3月1日付けにて、障害者雇用促進法の義務である「障がい者雇用率」が上がっていたのはご存知でしょうか?
知っているようで知らない、障がい者雇用の「現状」と「義務」について動画を作成いたしました。
企業の人材採用担当者様必見です!まずは現状をご確認ください。
(※PowerPointで作成した動画です)
難しい計算方法はこれでかんたん解決!(常用労働者数、受入義務人数、既に受入れている障がい者数)
2.3%ってのはなんとなく分かる
43.5人以上に1人って、人数のカウント方法に、なんで0.5人とかあるの?
少数点は切り捨て?含む?
カウントは2倍? 0.5倍?
といった疑問を抱いている方が多い傾向です。
このコラムにて分かりやすく説明しておりますので、是非こちらもお読みください。
「もにす認定制度」はご存じですか?
障がい者雇用を行う企業も、求職者の方もチェックしてほしいのが「もにす認定制度」
"優良な中小事業主に対する認定制度"として令和2年10月より認定企業が誕生していっています。
ちなみにドムは令和2年12月24日に取得し、
東京で唯一、労働派遣事業で取得しています。
(※令和4年1月現在)
「もにす認定制度」についてさらに詳しく知りたい方は
コチラ
障がい者の受入れについて悩んでおりませんか?ドムが「解決」のお手伝いをいたします!
社内理解を得ることが難しい…。どうすれば良いですか?
まずは、「障がい特性を持つ者を雇用することが義務」であることを社員に理解してもらうことからはじまります。
そして、その義務を達成できていないのであれば積極的に受け入れ体制を整えていく必要があります。
トップダウンも重要になってくるでしょう。
このように、ダイバーシティ(多様性)により、「障がい有無」「性別」「国籍」など、多様な属性や個人の価値観・発想を取り入れ、偏見や差別をなくしていくことで、生産性の向上や企業の成長や信頼に繋がりやすい社会へと変わっていきます。
ドムは「もにす認定制度」を取得しているので、このお手伝いに関して自信を持っております。
詳しくはお問い合わせくださいませ。

「もにす認定制度」って何ですか?
厚生労働大臣が「障がい者の雇用の促進や、安定に関する取り組み(入社後の定着率)等において優良な中小企業を認定する制度」です。
障がい者雇用の「取組・成果・情報開示」において基準点をクリアしている企業だけに与えられる認定となっております。
ドムはこの認定を取得しております。
(詳しくはこちらをご参照ください。)

それぞれの「障がい特性の違い」って何ですか?どんな仕事をお任せすれば良いのでしょうか?
【身体障がい】
視覚・聴覚・言語・肢体・内臓等に障がいを持っている方を言います。
不慮の事故等の原因により発症することも多いです。
特性が第三者でも把握しやすいので、特性に合わせた仕事をお願いしやすく、また周囲の方の理解が得られやすいため障がい者雇用の競争率は高めです。
【知的障がい】
先天性、もしくは発達段階において脳に何らかの障害が生じたために、知的な遅れが生じ、社会生活への影響をきたす方を言います。
「やさしく・ゆっくり・ていねいに・わかりやすく・くりかえし」行う作業で雇用されることが多いため、賃金は低めとなっております。
製造業、倉庫内作業、飲食店のお皿洗い、清掃業等で活躍されている方が多いですが、ある程度お任せできる職種が限られてしまうというデメリットもあります。
【精神障がい】
鬱(うつ)・躁(そう)・二極性(鬱と躁)・適応障害・依存症等を発症している方を言います。
現代病とされ、近年増え続けておりますが、第三者にはその特性症状が伝わりにくいため「接し方が分からない」という声も多い現状です。
接し方を間違えてしまうと早期退職に繋がることもあり、障がい者雇用の受け入れハードルが高くなっている印象があります。
しかし、個々の特性を理解して接することにより一般の労働者の遜色のないパフォーマンスを発揮できることも多いです。
(ドムは障がい特性をもった方は、すべて精神障がい特性を持った方を雇用しており、かつ、高い定着率(80%台)を保っております)
賃金はどのくらいが相場なのでしょうか?
Q.4にてご説明いたしました特性ごとに平均年収には差が出ている現状となります。
しかし、身体/精神障がいの特性を持った方々の中には、一般の労働者と遜色のない業務パフォーマンスを発揮し、年収差をなくすこと・超えることに成功している労働者もおります。
しっかりと同一労働同一賃金の制度にも繋がっておりますね!

ドムはどのように障がい特性を持った人材を紹介しているのでしょうか?
100を超える障がい者就労支援施設と連携をとることにより、企業様/求職者様のご相談/お悩みの橋渡しとなることで、よりスピーディーに求職者をマッチングさせることが可能となっております。
今後は、更なる支援施設の拡大と新サービスを予定しております。

求職者と面接をすることは出来ますか?
もちろん可能です。
面接をする前に、事前に企業様のカラーや欲しい人材像、お仕事内容に至るまで、細かくヒアリングをさせて頂きますので、ミスマッチを可能な限り減らすことができます。

その他、ドムを利用するメリットはありますか?
障がい特性を持った方を雇用したい場合は、ドムの負担で求人広告に掲載して求職者を募ることや、提携支援施設を通じたスピーディーな提案も可能です。
また、入社後のアフターフォローも定期的に実施いたします。
是非ともお問い合わせくださいませ。
ドムが「人材紹介」だけではなく「定着力」に自信を持っている理由

※画像をクリックすると川崎市ホームページにページ遷移します
世間では、「精神障がいという特性を持った方の就業後の定着率が49.3%」と、課題になっている中で、ドムでは80%台の定着率という実績を保っております。
そのドムの取り組について神奈川県川崎市から就労定着プログラム(K-STEP)を利用しているからです。
取り組みの詳しい詳細はリンクから、ぜひご参照ください。
【インタビュー】ドムで実際に活躍している方々
経理部保険チーム M・Wさん
お問い合わせ
障がい者雇用についての企業様のオーダーやご相談、求職者様のご相談やご質問等、気兼ねなくお問い合わせください。

企業様向けのコンテンツ